表参道 The Gallery「station 5」で開催された、CSS Nite in Omotesando, Vol.2 のとみた嬢のセッション(Ustreamのアーカイブ参照)で、Fireworksの角R(角丸)の太りの指摘されていました。
確かに長年の悩ましい事象なのですが、長年Fireworksをメインで使ってきた身としてはなんとかならないかなと思い、ちょっと検証してみました。
Fireworksでは線といいましても色々なアプローチで作成することが出来ます。今回試したのは以下の4パターン。
- 線
- グロー
- Photoshopライブエフェクト:光彩(外側)
- Photoshopライブエフェクト:ストローク
1pxの線と3pxの線でを本来なら素直に線で作るだろうと思われますが、エフェクトを使っても作成出来ます。
ってことでストレートに結果は以下。色や見た目的には全然いけてないサンプルですが、まあこれは一番分かりやすいと思われます(笑)。

上記画像はFireworks pngですので、ダウンロードしていただければ、使用しているエフェクトも確認できます。
結果としては「Photoshopライブエフェクト:ストローク」なら角Rの線が太らないということになります。PhotoshopライブエフェクトはCS3から対応しているはずなので、CS3以降のユーザーならこの恩恵は得られるかなと。まあ出来れば、普通の線で同じ結果になるようにFireworksには対応して欲しいなあと思います。
以下余談。
だんだんと解消されているPhotoshop、Illustratorオブジェクトとの描画の違いですが、まだまだオブジェクトのアンチエイリアスの質感は微妙に異なると思います。
Fireworksユーザーを増やすには、変な機能を追加するより、
- アンチエイリアスの質感を同様になるように対応すること
- 効果やクリッピングマスクをきちんと再現することに対応すること
この2点、要するに取り込んだファイルを劣化しないでかつ編集可能な状態で表示することが一番の近道だと自分は確信しています。
このイベントでウープスデザインの石嶋さんが奇しくも「Fireworksはレイアウトツール」と言われていました。Adobeはまさにそれを理想の形としてFireworksを存続させています。しかしながら上記の対応が前提でなければ、それは成し遂げられないと自分は思っています。
ということでAdobeさん対応よろしくお願いします。
【追記】
Twitter上で @nansya 氏よりご指摘がありましたので追加で確認してみました。
上記の1px線は、プロパティーインスペクタのチップのサイズを1にしただけなので、厳密には「鉛筆:1ピクセルの柔い線」です。これに「基本:エッジが柔い線(丸)」も追加検証しました。

結果としてはかなりいい線いってますが、Photoshopライブエフェクト:ストロークの方がちょっとだけ良い感じです。太い線なら十分使えそうな気がします。
はじめまして。
角丸の太りは私にとっても悩みのタネで、興味深く拝見しました。
ライブエフェクトが無かったfireworks8の時代から個人的にやっているのは、「エッジが柔らかい線」で角丸を描いて、コピペで真上にもう1つ重ねて、上になった角丸の塗りだけ残して線を透明化する、というものです。これで、割とシャープな細い線になってくれるのでもし良かったら試してみて下さい。
CS3のFWを使用しておりますが、最近は「Photoshopライブエフェクト:ストローク」の綺麗さに気づき、もっぱらこちらをしようしていますが、何かと扱いづらいづらいがあります。そういうときは、「基本:エッジが柔い線(丸)or硬い線」が基本です。デフォルトは「鉛筆:柔い線」なので設定しなおすのが面倒ですが...。
コメントありがとうございます。自分もCS3の頃はPhotoshopライブエフェクトに懐疑的でしたが、同じエフェクトならFW純正よりPhotoshopライブエフェクトの方がクオリティーが高いような気がしていて、最近はもっぱらこちらを使用しています。デフォルトの設定が「鉛筆:柔い線」固定なのはほんといただけないですよね。せめて前回使った設定を活かして欲しいところなんですけどね。
コメントありがとうございます。確かに以前のfwならありかもしれませんが、保守性を考えるとオブジェクトは1つであって欲しいところ。早くこんなことで悩まない仕上がりを実現して欲しいところです。